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キナ酸デヒドロゲナーゼ (キノン) : ウィキペディア日本語版
キナ酸デヒドロゲナーゼ (キノン)[きなさんでひどろげなーぜ]

キナ酸デヒドロゲナーゼ (キノン)(quinate dehydrogenase (quinone))は、フェニルアラニンチロシントリプトファン生合成酵素の一つで、次の化学反応触媒する酸化還元酵素である。
:キナ酸 + キノン \rightleftharpoons 3-デヒドロキナ酸 + キノール
この酵素の基質はキナ酸キノンで、生成物は3-デヒドロキナ酸キノールである。
この酵素は酸化還元酵素に属し、キノンまたはその類似化合物を受容体として供与体であるCH-OH基に特異的に作用する。組織名はquinate:quinol 3-oxidoreductaseで、別名にNAD(P)+-independent quinate dehydrogenase、quinate:pyrroloquinoline-quinone 5-oxidoreductaseがある。
== 参考文献 ==

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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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